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2023.04.18
いちご 豆知識イチゴイチゴの品種について

あなたは知ってる?日本一おいしいイチゴの品種をランキング形式で解説

いちご好きの皆さんなら日本一おいしいとされるイチゴをご存じではないでしょうか。日本には300以上のいちご品種があり、生産地域や生産量は様々です。今回は、日本でおいしいとされるいちごの品種をランキング形式で5つご紹介します。いちご好きなら絶対に抑えておきたいないようですので、必ず最後まで読み進めてください。

日本のいちご品種について

日本は、世界で最も甘くジューシーないちごの生産国として知られています。日本のいちごが持つ甘さと酸味のバランスは、土壌、気候、生産方法などいちご農家が生育環境の研究を重ねた結果生み出されました。

日本には300種類以上のいちごがあり、中には珍しい特徴を持つ品種もあります。例えば、特大サイズのもの、ハート型のもの、他の品種よりさらに甘みが強いものなどがあります。様々な品種があり、その多彩さも世界中の消費者に親しまれています。

日本のいちごが特徴的なのは、その味わいです。日本産のイチゴは、甘さの中に柑橘系の酸味が感じられる独特の風味を持っており、この点も、世界中で高く評価されています。

いちごランキングベスト5

では、おいしいイチゴの品種をご紹介します。
※参照サイト:みんなのランキング

第5位 やよいひめ:
2005年に群馬県で品種登録された品種で、複数の品種を交配して誕生したいちごです。形が大きく、明るめの赤色をしています。果肉は硬めなので、移動時の変形が起こりにくく、日持ちしやすい品種です。甘味が強くて程よい酸味が特徴です。

photo by たびよみ


第4位 スカイベリー:
2014年に栃木県で品種登録された品種で、複数の品種を交配して誕生したいちごです。最大の特徴は、外観です。1粒1粒がとても大きく、円錐形の形で出来上がります。また、表面はツヤツヤと輝ききれいな印象を与えます。こちらも果肉が少し固めなので、日持ちしやすい品種です。糖度と酸味のバランスがよく、そのジューシーさが特徴です。


第3位 とちおとめ:
1996年に栃木県で品種登録された品種で、東日本を代表するいちごです。他の品種に比べて、糖度が高いものの、ほどよい酸味とジューシーさがあります。こちらも果肉が少し固めなので、日持ちしやすい品種です。後発のスカイベリーと並んで栃木を代表するいちごです。

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第2位 紅ほっぺ:
2002年に静岡県で品種登録された品種で、ほっぺが落ちる美味しさから紅ほっぺと名づけられました。章姫と同じように細長い形をしており、つやのある鮮やかな見た目をしています。他の品種と比べて酸味がやや強く、甘酸っぱさが特徴的ないちごです。
過去の記事で詳細を触れているので、是非ご参照ください。
記事名:「「章姫(あきひめ)」はどんなイチゴ?甘くてジューシー?人気の理由を紹介します!

おいしい果物


第1位 あまおう:
2005年に福岡県で品種登録された品種で、九州を代表とするいちごです。その大きさが特徴的で、スカイベリーより少し小さいくらいの大きさです。見た目は丸みを帯びています。こちらも果肉が少し固めなので、日持ちしやすい品種です。甘味と酸味が程よく、何粒でも食べられます。

イシダファーム

日本のいちごを楽しむために

美味しいイチゴといちごの美味しい食べ方を知る必要があります。過去の記事で、美味しいイチゴの見分け方や正しいイチゴの洗い方を解説しているので、参考にしてみてください。

記事名:
イチゴってどうやって洗うの?イチゴが更に美味しくなる洗い方を解説。ヒントはスイカ?!

いちご狩りを完全制覇!!いちごの見分け方やいちごタイミングを解説

苺が旬の時期

一般的に、苺の旬の時期は春先で、特に2月から5月にかけてピークを迎えます。この時期に出回る苺は、冬に開花させたもので、寒さによって糖度が上がり、甘みが増します。また、日照時間が短い冬場に比べ、春先には日照時間が長くなり、味が濃くなるとされています。

しかし、近年の栽培技術の進歩により、一年中美味しい苺を楽しむことができるようになりました。例えば、ハウス栽培や温度調節技術を用いることで、冬でも苺を栽培することが可能です。また、夏イチゴと呼ばれる品種も開発され、夏場でも苺の収穫が可能になりました。夏イチゴは6月から8月にかけて旬を迎えます。

さらに、秋口に収穫される苺も存在します。これらの秋イチゴは、秋口に開花させて収穫されるもので、9月から11月にかけて旬を迎えます。

最後に、地域や品種によっては、苺の旬がさらに細かく分かれることもあります。例えば、あまおう苺は福岡県が発祥で、旬は2月から5月ですが、その他の地域でも栽培されています。また、とちおとめ苺は群馬県を中心に生産されており、2月から5月が旬ですが、ハウス栽培により一年中楽しむことができます。

以上のように、苺の旬は品種や栽培方法、地域によって異なりますが、一般的には春先が最も美味しい時期とされています。

おわりに

皆さんはいくつ当てることができましたか?どれもスーパーなどで見たことがある品種でしたね。いずれも糖度が高く、程よい酸味を持っているので、多くの人に好まれて食べられているのでしょうね。いちごの品種は年々増えているので、次回のランキング紹介の際には順位が変動しているかもしれませんね。次回のランキング紹介をお楽しみに!

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