赤ちゃんにイチゴを与えるのは危険?いちごを与えていいか不安なママさんにお答えします!
赤ちゃんにいちごを与えていいか悩んだことはありませんか?そもそも与えていい物なのかご存じない方も多いと思います。そこで今回は、赤ちゃんにいちごを食べさせる方法について解説します。赤ちゃんにイチゴを与えても大丈夫な年齢、イチゴに含まれる栄養素、食べさせる際の注意点にも触れるので、是非最後まで読み進めてくださいね。
赤ちゃんにいちごを食べさせても大丈夫?
一般的に赤ちゃんが離乳食を口にするのは、生後半年だとされています。離乳食の開始時期にいちごを食べさせることはできますが、初めのうちは、加熱し、小さくしたいちごを与えるようにしましょう。場合によっては、赤ちゃんがアレルギー症状を引き起こすことがありますので、不安な方は、事前にかかりつけの医者に確認するようにしてください。
その後、赤ちゃんの様子を伺いつつ、特にアレルギー症状が見られないようでしたら、生後8か月目あたりで、生のいちごを小さく切ったものを与えることができます。
いちごに含まれる栄養素は?
いちごはビタミンやミネラルが豊富です。いちご1カップのカロリーはわずか50kcalで、ビタミンC、Kをはじめ、鉄、カルシウム、カリウム、リン、マグネシウムがたっぷり含まれています。さらに、いちごには食物繊維が豊富に含まれているので、赤ちゃんの健康を守る必須の果物と言えるでしょう。
いちごの栄養素については以下の記事も確認してみてください。
記事名:「イチゴの種を食べることの効果を解説。健康効果をご説明します!」
赤ちゃんに食べさせる際の注意点
赤ちゃんにイチゴを食べさせる場合は、以下のことに注意してください。
・赤ちゃんにはじめて与える食材は離乳食用スプーン1杯分にする
・いちごのつぶつぶを取り除く
・いちごをこしたものを与える
・しっかり加熱する(食中毒予防)
・赤ちゃんが好きな味付けにする
最後に
いちごが好きすぎて、食べ続けてしまう赤ちゃんは意外といます。確かにいちごは栄養が多く、赤ちゃんにとっても適した果物ですが、食べ過ぎは下痢や腹痛の原因になってしまいます。いちごに限らず、与えすぎないよう気を付けて、赤ちゃんと一緒にいちごを楽しんでくださいね。
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