【ワイン好き必見】ストロベリーワインとワインに合う料理をご紹介
ワインと聞くと、赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、ストロベリーワインがあることをご存じの方は少ないでしょう。そこで今回は、ストロベリーワインについてご紹介します。ストロベリーワインと合う料理や料理との相性を見極める方法についても触れるので、ワイン好きの方やもっと詳しく知りたい方は是非最後まで読み進めてくださいね。それでは、さっそく見てみましょう。
ストロベリーワイン入門
いちごワインは、いちごを原料にした果実酒の一種です。デザートワインとスパークリングワインを掛け合わせたような、甘くてライトボディ(厚みやコクが軽い)のものが一般的です。近年ますます人気が高まっており、欧米諸国ではレストランやバーなどでよく見かけるようになりました。
良質なストロベリーワインを見極めるポイント
次に美味しいストロベリーワインを見極めるポイントを見てみましょう。
ストロベリーワインの品質には大きな差があります。良質なストロベリーワインを購入するためには、次の見分け方を実践してみてください。
まず、完熟したいちごを使ったワインで、甘みと酸味のバランスが取れているものを探しましょう。さらに、ラベルを確認し、添加物や不要な糖分が含まれていないかなど、一定の品質のものを選ぶようにしましょう。最後に、低温発酵・熟成で作られたものを探してください。低温発酵・熟成で作られたワインは、イチゴの風味が保たれ、よりクリーンで生き生きとしたワインになります。
店頭でワインを購入する場合は、テイスティングできるところもあるので、実際にワインを飲んで確かめてみてください。
ストロベリーワインと相性の良い料理
ストロベリーワインはさまざまな料理と相性がよいです。軽くて爽やか、そして甘みが味覚を刺激するので、食前酒として最適です。料理との相性としては、サラダ、チーズといったアピタイザー料理も良いでしょうし、メイン料理との相性も良いでしょう。コース料理の最後で提供されるデザート、ケーキなどとも相性が良いので、さまざまな料理のお供としてワインを楽しむことができます。
家庭で作れるストロベリーワインとマッチする料理
様々な料理やデザートと相性の良いストロベリーワインですが、ご家庭で作れる料理をご紹介します。
ストロベリー・バルサミコ・サラダ:
ほうれん草、生のイチゴ、フェタチーズ、バルサミコ・ドレッシングを混ぜ合わせて、塩・コショウで味を調えたら作れる料理です。
サーモンのグリル、ストロベリーマンゴーサルサ添え:
新鮮なサーモンの切り身を、オリーブオイル、レモン汁、各種ハーブでマリネします。その後、切り身をグリルし、自家製のイチゴとマンゴーのサルサを添えて完成する料理です。
ストロベリー・ショートケーキ:
ストロベリーショートケーキは以下の記事で詳しいレシピを紹介しているので、参考にしてみてください。
記事名:「【簡単で美味しい】イチゴのデコレーションケーキの作り方。誕生日や記念日におすすめ!ケーキに合うイチゴの品種も解説します。」
おわりに
ストロベリーワインは、甘くてライトボディの口当たりで、さまざまな料理との相性がよいです。また、食前やメイン、食後のデザートなど、どのタイミングで料理やデザートと食べても良いアルコールです。上質な1本を見極めるためのポイントを押さえて楽しいひと時を過ごしてみてください。
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