【イチゴが長持ちする保存方法】カビが生えること、腐ることを防ぐ方法について解説。
イチゴにカビ生えないようにする方法を知りたいですか?いちごはとてもデリケートな果物で腐りやすいですが、正しく保存・処理すると、長く楽しむことができます。そこで今回は、カビの防止方法や正しいイチゴの保存方法などをご紹介します。それでは、見てみましょう!
いちごの保存方法
イチゴを保存する際は、いくつかのポイントに注意する必要があります。まずポイントだけをお押さえると、下記の通りです。
いちごは人の肌に似ています。デリケートなお肌を触っていると思って接すると良いでしょう。
・イチゴに触らない:触れた箇所から痛み始めます
・保存温度を変えない:いちごは温度変化が苦手です。冷蔵庫、野菜室の温度が最適です
・直射日光に当てない:冷暗所がおすすめです
・極度に乾燥、加湿しない:乾燥は食感の低下、湿度はカビによる腐りの原因になります。
・イチゴを洗わない:イチゴを守る要素も流れる為、洗うのは食べる前にしましょう
まず、適切な温度で保存することです。いちごの保存温度は0℃〜5℃と言われています。冬の間は冷蔵庫から出した状態でもしばらくの間は問題なく保存できます。ただし、直射日光は避けましょう。さらに、湿気はカビの発生を助長するため、イチゴを保存する場所の水分をふき取るなどするようにしましょう。最後に、いちごは密閉容器で保存しましょう。そうすることで、いちごの乾燥を遅らせることができ、鮮度を長く保つことができます。
カビが生える原因
イチゴはとても繊細な果物であるため、カビが生える原因は様々あります。
・葉に菌が残っている
・保存状態が悪い
・保存場所の湿度が高い
・水分が付着している
・常温で保存している
・苺同士が密接している
・いちごに傷がある
カビ防止の方法
いちごにカビが生えるのを防ぐには、正しく保存することが大切です。以下の方法でいちごを保存するようにしましょう
・乾燥させない
・苺同士を接触させない
・食べる直前に水洗いする
・多少痛み始めたらたら、ジップロックなどに入れて冷凍保存するor加工する
いちごにカビが生えたらどうする?
イチゴにカビが生え始めたら、すぐに対処することが大切です。カビは近くに保管されている他の食品にもすぐに広がるのでとても危険です。一番良いのは、いちごをはじめ、近くにある生の食材をすべて廃棄することです。また、いちごが入っていた容器や冷蔵庫の棚は洗って乾かしてください。こうすることで、カビの蔓延を防ぎ、今後するイチゴにカビが生えにくくなります。
最後に
いかがでしたか。
いちごにカビが生える原因は意外と多かったですね。しっかり対策して、いちごを楽しんでくださいね。
動画で、イチゴが長持ちする保存方法を実際に実験しています。
皆さんもぜひ参考にして、イチゴを長く美味しく召し上がってくださいね!
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