いちごの離乳食を作ろう!簡単レシピをご紹介。冷凍保存で簡単にイチゴの栄養を摂取。
いちごを使った離乳食を作ろうとしている方はいらっしゃいますか?そんな方に向けて今回は、いちごを使った手作り離乳食のレシピをご紹介します。さらに、手作り離乳食のメリットや、離乳食にいちごを取り入れる時期などもお伝えします。美味しくて健康的な離乳食を作るために、ぜひ読み進めてみてください。
手作り離乳食のメリット
手作りで離乳食を作ることには、たくさんのメリットがあります。まず、手作りの離乳食は、新鮮で栄養価の高い食材を使うことができます。また、調味料の調整ができ、添加物も入っていないため、市販のものよりも健康的です。さらに、量産できるため、金銭面でラクにもなります。
いちごを使った離乳食の簡単レシピ
イチゴは、ビタミンCや抗酸化物質が含まれているため、赤ちゃんにとって最適な食材の1つです。そんないちごを使った自宅でできる簡単レシピをご紹介します。
1.いちごのピューレを作る
まず、いちごを洗ってヘタを取り、食べやすい大きさに切ってください。次に、柔らかくなるまで水で茹でます。茹で上がったら、フードプロセッサーでなめらかになるまでピューレ状にします。
2.リンゴのピューレを混ぜる
いちごのピューレを作り、さいの目に切ったいちごまたはピューレを入れ、なめらかになるまで混ぜます。
3.バナナのピューレを混ぜる
バナナのピューレを作り、バナナピューレに角切りまたはピューレにしたいちごを加え、なめらかになるまで混ぜます。
4.すべてのピューレを混ぜる
イチゴ、リンゴ、バナナのピューレをオートミールに加えてなめらかになるまで混ぜます。
なめらかになるまで混ぜたら完成です。
赤ちゃんの食事にいちごを取り入れる時期
離乳食を与えるタイミングは、生後半年後とされています。赤ちゃんにいちごを使った離乳食を与えるタイミングもこの時期になります。しかし、はじめのうちは、加熱したいちごを使った離乳食を与えるようにしましょう。その後、赤ちゃんのアレルギー反応の兆候を伺いつつ、赤ちゃんの様子に問題がなさそうなら、生のいちごを使った離乳食も取り入れてみてください。
健康的で栄養価の高い離乳食を作るために
離乳食を自分で作ることは赤ちゃんにとってもとても有益です。赤ちゃんがより健康的になる離乳食を作るためのコツをご紹介します。
- できるだけ有機の野菜や果物を使いましょう。
- 野菜や果物は必ず洗ってから使い、砂糖や塩などで味付けしないようにしましょう。
- 野菜はピューレにする前に湯通ししましょう。
最後に
いかがでしたか。
いちごを離乳食として使う際は、加熱したものを先に使い、その後生のものを使うという段階があることを勉強できましたね。
アレルギー反応が出る場合もあるので、赤ちゃんの様子を観察しながら、美味しい離乳食を与えるようにしましょう!