いちご狩りを完全制覇!!いちごの見分け方やいちごタイミングを解説
冬から春にかけて、多くの方に楽しまれるいちご狩り。
真っ赤で大粒のいちごは食べ応えがあり、とてもジューシーですよね。
いちご狩りに行ったからには、おいしいいちごを食べつくしたい。はずれを引きたくない。
そう思う人が多いと思います。
そこで今回は、おいしいいちごの見分け方やいちご狩りに行くタイミングなどをご紹介します。
専門家であるいちご農家の方々に聞いた内容ですので、
いちご狩りに行かれる際には是非参考にしてみてください。
1.そもそもいちごがおいしいのはいつ?
正確な月日は地域や気温によって異なりますが、
いちごの旬は、冬から春(12月~4月)までと言われています。
旬の中でも特にいちごが甘くおいしい時期は、12~2月頃です。
この時期のいちごは、見た目はキレイで真っ赤、糖度は高くとてもジューシーです。
3,4月は気温が高くなる影響で完熟度は増すものの、比較的糖度は低く、味が薄くなります。
一番おいしいイチゴを食べたいなら、
12~2月頃にいちご狩りに行くのがおすすめです。
2.甘くて美味しいイチゴを探すには?
皆さんはどんないちごが甘くて美味しいと思いますか?
ヘタの部分まで真っ赤に熟れているのはもちろん、他にも見るべきポイントがあります。
1つ目は大きさです。
大きいイチゴほど栄養や糖分がたくさん詰まっており、美味しいといわれています。
2つ目に新鮮度です。
新鮮ないちごのヘタは上を向いています。
一方、新鮮でないイチゴのヘタは下を向いています。
また、美味しくないイチゴに当たらないためには次のようないちごは避けましょう。
・形が悪い
・サイズが極端(小さすぎたり大きすぎる)
・傷がある
美味しくないイチゴを避けつつ、美味しいイチゴを探しましょう。
3.いちご狩りに行くべき時間帯は?
いちご狩りに行くなら、開園直後(できるだけ早い時間帯)に行くことをオススメします。
理由はシンプルで、早い時間帯のほうがたくさんおいしいイチゴが残っているからです。
農園によって、開園時間が異なるので、
農園のホームページや電話などで事前に情報収集して、
早い時間帯のいちご狩りに参加できるようにしましょう。